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2017-08

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トロピカ~ル(以下略)


最近トロピカリア(トロピカリズモ)を巡る音楽を聴いています。以下に主に聴いているアーティストと作品を掲げます。

・Os Mutanes
 『Os Mutantes』(1968), 『Mutantes』(1969),『A Divina Comedia Ou Ando Meio Desligado』(1970),『Tecnicolor』(1970),『Jardim Eletrico』(1971),『Mutantes e Seus Cometas no Pais do Baurets』(1972),『 A e o Z』(1973),『Tudo Foi Feito Pelo Sol』(1974), 『Ao Vivo』(1976).
 
 20年程前に1stと2ndを聴いたままにしていたロック・バンドです。当時は「ブラジルで『サージェント・ペパーズ』やってるグループ?! 何故?!」とか「2ndのジャケヤバくね!!!!!!!!」とかStrange文化の文脈で受け取っていました。一緒に聞いたのがセパルトゥラ だったし(笑)。現在は歴史的なパースペクティブに基づいて聴いています。アシッドなサイケ・ロックからシアトリカルなプログレッシブ・ロックまで、北半球のロックの進化を一身に体現しているグループ。トロピカリア(トロピカリズモ)を考える上で非常に重要な存在ではないかと思う。



・Gal Costa
 『Domingo』(1967) ,『Gal Costa』(1969),『Gal』(1969),『Legal』(1970).

 ボサノヴァの女王みたいなイメージを抱いていたら、ソロの初期は意外にサイケしていて一時期愛聴していました。これもMutatesと同時期に聴いていましたが、今回再聴。



・Tom Ze
 『Grande Liquidacao 』(1968),『Tom Ze』(1969),『Tom Ze』(1970),『Complexo de Epico』(1973),『Estudando o Samba』(1976),『Passagem de Som』(2000),『Estudando o pagode』(2005),『Danc-Eh-Sa (Danca dos Herdeiros do Sacrificio)』(2006),『Estudando A Bossa Nordeste Plaza』(2008).

 「MPBのフランク・ザッパ、キャプテーン・ビーフハート」なんて言葉もあるお方。ちょっと気合を入れて集めたいし、聴きたい。00年ごろと06年ごろでしょうか、好事家に一時期騒がれていました。作曲法が独特のようです。彼の自伝映画があるらしいのですが、是非見たいですね。



・V.A.
 『Tropicalia ou Panis et Circensis』(1968).

 ここから全てははじまった。

 カエターノ・ヴェローゾは常に聴いているので除外。カエターノ・ヴェローゾの著作は邦訳でないんですかね? アルバム『 Livro 』のころに出した本。


ビートルズは公式音源は(多分)ぜんぶ聴きました。もう少し聴きたいと思います。

感想:初期がよろしい。パンク。『サージェント・ペパーズ』は良くない、粗が目立つ。
ホワイトアルバムのヒリヒリした崩壊感覚が素晴らしい。ライブがかっこいいですね。ハンディ・ラジカセで聴くとゴキゲンでしょう!

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『アラビアの夜の種族』

●『アラビアの夜の種族』面白すぎる。ヤバイ。不眠不休で読みきったる!!!!!(眠りを拒んだアーダムが如く)。
 喫茶店読み、図書館読みを既に試みたので、これより電車読みに移行する。電車読みとは→最寄の駅から電車に乗り、終点まで降りずに読書。終点で逆方向に乗り換え(ここで良席ゲット)再び読書。最終的には、乗車駅より二駅程離れた駅で降車し、徒歩で帰宅。電車内では何故かサテンや図書館に比し、読書の集中力が格段に向上する。(091228)

●『アラビアの夜の種族』やっと半分位。「災厄の書」やら「砂の書」やらいちいちエドモン・ジャベスくさい。つうかジャベスはエジプト出身だし設定的にも下敷きにしてるっしょ。しかしディアスポラの民たる悲劇のお話はなさそう、今のところ。面白くて興奮してるけどいったん寝る。(091229)

●『アラビア~』メモ:やっと400頁超え。スピードが出ないのは修辞も(ある程度)舐めるように味わっているから。非常に高度な表現力。破綻、襤褸はいまだ二桁に届かず。だいぶメタ・フィクショナルな結構が前景化してきた。とは言え実験的な言語遊戯のそれではなく、骨太な物語性を保持したそれであり、読みやすい。
 むしろ話についての話という構造こそがこの作品においての物語性の源泉なのかもしれない。批評ではなく擬態。異化相対化解体ではなく保持強化再生産。ここそこに入れ子型に仕掛けられた罠たち。だがしかし、唐突に暴力的な放擲の予感……。(091230)

●『アラビアの夜の種族』読了。思ったより時間がかかる。物語は事前の予想よりも過不足ない形で終了した。暴夜(アラビア)の闇黒の中で、書物/建築/都市/戦争が物語られる永遠の幻夢譚。表現力が凄まじい。微細な具体物への描写から抽象的なイメージの奔流まで、止む事を知らぬ豪華絢爛、華美艶麗な言葉の大伽藍が逆立しながら構築されている。死ぬまでにあと3回は読めるだろう。『ドクラマグラ』『黒死館殺人事件』『死霊』の次位を占める、と評価し得る。次はシーケンシャルな流れを無視して細部の拾い読み。微分の悦楽を堪能。(100104)

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火曜日の

CDではビートルズが良かった。
いや、まだ全部ちゃんと聴いているわけではないけれど。

年末年始はビートルズをちゃんと聴き直そうかと思っている。
家族のCDを入れれば、これでいちおうウチにはほとんど揃ったはず。
レアものを除いて、ね。

好きでもなかったビートルズに感動したのは、
整備し直したコンポ(古いし、全然高級なのじゃないけど)で、
しかもCDで聴き直したのが大きかったんじゃないだろうか?

記憶していた音像とかなり違って響いて来て、かなり興味深かった。
音の輪郭がくっきりはっきり。
意外に低中高音の分離が良くてびっくりした。

記憶と現実の落差。
しかも良い方向への落差。

こいつは嬉しい体験。

しかし、聴きなおすといっても初期作品はつらい予感……。
実験性のないラブソング、
しかも何百回も聴いた/聞かされた作品……これはきついかも。

俺にとってビートルズって、洋楽体験のごくごく初期に
熱中したアイテムというだけで、原体験でもなんでもない。
もちろんリアル・タイムで聴いていたわけではない。
彼らが解散後に聴いた。
ウィングスがブイブイ言わしていた頃の話だ。

一時期熱中したのも、中学の同級生の洋楽仲間にマニアがいたから
一緒に聴いていただけのような気がしている。
洋楽を聴くという行為、また洋楽を話すこと自体がとても面白かった時期だから。

むしろ、ビートルズを聴いた数年後に、
ピストルズやクラッシュを聴いて(こちらはほぼリアル・タイム)、
ビートルズは明確にイコノクラスムの対象になった。

はっきり言うと「ビートルズ? ケッ、ダッセー(笑」という感情に変化し、
それを保ち続けてきた。

ひねくれものだよね。ありきたりの。
決定的に凡庸だーね。
変わり者、孤独者を演じる紋切り型マン。

しかし、そうした浅いヒネクレズムは、ハロプロ体験で消し飛んだと思う。

売れるものには売れる理由がある。
ただ何となく売れているわけではない。優れたポイントがあるから売れる。
その理由を考えることはかなり面白いことだ。
時代を考えるヒントにもなる。

そんなわけで、年末はちょっと腰を据えて聴いてみようと思う。

ザ・ビートルズ。


(なんつって、ビートルズを「売れたもの」一般に還元するのも、
ちょっとおかしいかも知れないけど。うーん……。
というか、あからさまにおかしいな。
彼らは、そんな凡庸な一般論には回収できない特異性をもっているのは間違いない。
いや、まぁ、彼らについてあまり詳しくないもので、一般論でお茶を濁そう……)



真野恵里菜『FRIENDS』聴きました。

良いですね、傑作ですね。感動しました。
近々レビューしたいと思います。

見巧者

打ち合わせのついでに新宿、池袋でCDディグ20枚ちょっと。

主な戦果は、マジカル・パワー・マコの1st(980円だったので無条件GET! 持ってるけど)、
矢野顕子のハモンズ(これでだいぶコンプに近づいてきた)、
何故かビートルズのサジェント・ペパーズ以降全部(CDでは持っていなかった。
ビートルズは中学時分かなり聴いて、高校位からアンチの対象になった)等。

感動できる作品はあるでしょうか?


12月はけっこうCDディグったな。

しかし、いい年をしてガンガンCDを漁ることに対して
違和感を覚える部分もなきにしもあらず。

もうそろそろモンキービジネスが仕掛ける情報のラットレースから
脱却すべき年齢なんじゃないだろうか?

新しい情報の波を軽佻浮薄に追い求めるのではなく、
もっと腰を落ち着け過去に経験した情報を
じっくり反復、咀嚼して、新しい解釈を打ち出すべき年齢に
差し掛かっているのでは?

新しい刺激に対しての解釈を打ち出すことを以って
新しさとするのではなく、
同一の作品を丹念に鑑賞し、同じ作品に、
日々新しい解釈・見方を打ち出せるような見巧者。

そういう重厚な見巧者を目指す年齢に近づいてきたかもしれない。
そんなことをひしひしと感じる。

ただし、そのためには作品の方が、多義的な読みを
許容する豊穣な作品でなくてはならない。
つまり古典、名作ということだ。
これは前提条件だろう。

そして、そうした名作、古典になりうる作品を嗅ぎ分ける力。
これこそ見巧者の第一の条件のように思える。
そろそろ、そうしたものを涵養すべき年齢かもしれない。

帰り道、指に食い込むCD入りビニール袋の心地よい痛さを感じながら、
そんなことを考えていた。

さて、僕がずいぶんと入れ込んだ(入れ込みすぎた?)
ゼロ年代中盤までのハロプロ作品はそうした古典になるでしょうか? 



▲良いね。普通に名作。レベル超高い。


▲この曲を一回聴いて終わりにする人間は存在しない。必ず三度四度反復する特性を持つ。
麻痺を齎す浮遊感と恍惚感。反復しながら増殖する天国の音色。
なぜ今これなのか? 特に意味はない(笑)



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まぁ、ここ二年ハロプロ(とあと少しJ-POP)を2-3ヶ月遅れでフォローする以外は、
新作はほとんど聞いてこなかったから良しとしよう(←自分に甘い)。

いやぁ、でも、音楽や本に囲まれた生活は楽しい。

未聴CDたまりっ放し、積読本ウン十冊というの自分のデフォ状態のような気がして。
やっぱりこっちに戻ろうっと。

あやまる

夫婦ゲンカした。

言い合いが進行して。
すこし大声になってしまった。
もちろん手は出さなかったけど、コップひとつ割れた。

俺が悪いのかなぁ。
いや、どちらが悪いというのではなく、
どちらも悪い。

こどもから見れば。

どちらも悪い、はず。

下の子は寝てたからいいけど
上の子は複雑だったろう。

俺がこどものころ、両親はめったにケンカしなかったけど
たまにケンカするとほんとうに嫌な気分になった。

あの嫌な感情はいまでも忘れられない。
どうして? なぜ? の嵐。
どうして、なぜ、仲よくしないのかな? の100連符。

こどもにとって家庭はかけがえのない場所。
安心感と喜びを与えるものじゃなきゃならない。

家庭は親が自由にしていいものじゃない。
みんなで創るもの。

カミさんにあとで謝りの携帯メールを入れておこう。

ごめんなさい、とちゃんと書く。

そして今日の夕飯は仲良くなったところを見せる。
かならず。

見せつけてやるんだ。


週末は取材と原稿書きでほとんど寝ること出来ず。
月曜にたっぷり寝た。
その間にこどもたちは「ONE PIECE」の映画。
父さん、すこし見たかったよ><

週末ヘビーローテ
キリンジ(本気で天才だと思った。いちおう全部聴いてるけど、これから腰を据えてちゃんと聴くかも)、流線形(良い)、ヨーロッパのレアグルーブ・コンピ「VA. Alexis Le-Tan & Jess present Space Oddities」(スペーシーでかなり良い。ここから落とせる。選曲はフランスでは有名な人たちらしいけど俺知らん)、映画「Angel, Angel, Down We Go」のサントラ(音楽はバリー・マン)etc...


▲素晴らし過ぎ。好みのタイプの音楽ではまったくないんだけど良く出来ていて
ヘビーローテせざるを得ず。自分が啓かれていくのを感じます。音楽の醍醐味。


▲トレイラーかっけー! 映画は「ザ・ダムド/あばかれた虚栄」という放題でビデオも
出ているらしいけど未見。バリー・マンのサントラもエロモンド・ロッケンローでかっけーっす。



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プロフィール

vivahiko

Author:vivahiko
横浜市出身。法政大学文学部哲学科卒業。既婚。一男一女に恵まれる。かつて人文科学系/サブカル系書籍編集者にして、モーヲタ(モーニング娘。ヲタク)でした。ここでは主にハロプロを中心とするアイドル音楽批評を書き連ねてみたいかと。
twitter:http://twitter.com/vivahiko

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