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2019-10

LOVE TERRORIST

学生時代の「偉大な」友人と飲む。

彼はかつて、某H大にて「テロリズム研究会」なる物騒な研究会の主催であり(何故か俺もメンバーだったらしい)、また、極左セクト某中●派のマドンナ幹部を愛のために拉致して逃げた事でも知られる、命知らずで筋金入りの共産趣味者(not主義者)だ。

マドンナ拉致を実行する数時間前に俺は彼に偶然出会い、真顔で「俺、これから●●をさらうぜ、二人で愛の逃避行をするんだよ」とかなんとか計画を告白された。頭でも打ったかと訝しんだが、繰り返し彼の本気を確かめてからは「ああ、この人40%位の確率で殺されちゃうな」と予感し、騒動に巻き込まれないよう極力他人を装わねばと内心決意したものだ。程なくして彼は予定通り拉致を実行し、周囲を巻き込んだくんずほぐれつの大騒ぎ逃避行を演じた。某H大の暴力集団(比喩ではなく言葉の意味そのまんま)シーンは彼の蛮行によって異常な緊張を強いられた。しかし、彼は後日何故か、かすり傷一つない状態でちゃっかり生還し、あまつさえ極左集団覇権闘争の中心に復権すらしてきたのであった。そこには複雑に張り巡らされた戦略・策略があったという。

事情に詳しくない向きにわかり易く説明すれば、一介のチンピラが隣町の組の大親分の若奥さんと出来ちゃって大立ち回りの逃避行をし、しかしなぜか無傷で地元に帰ることができ、さらに大親分の縄張りでヤクザ稼業を堂々と再開・拡大するような偉業と言えばいいだろうか。

そして、現在は外山恒一氏の盟友にして、キャバクラ書籍業界のヒット・メイカーであり、影のミリオン・セラー作家だったりもする。奇跡の拉致・逃避行・復権から20年、相変わらず涼しい顔で意味不明な偉大感を醸し出している男だ。

近々本名で単行本を上梓するというので、版元を訊いたら、俺がかつて仲良くお付き合いさせていただいていた出版社。後輩が勤めてるわ。つくづく狭い世界。その単行本に少しだけ、俺らしき人間も登場するらしい。「大きく、格好良く扱ってくれよ」と言おうと思ったが、まぁ、俺はその本の主題の世界では、単なる通りすがりの通行人だったからなぁ。意外に真面目な研究書のようなのでおねだりは止めておいた。

ちなみに学生時代はジム・モリソンにクリソツだったのが、今や立派な日本の40代。何人も時の流れには逆らえぬようで・・・・・・。

そんなよく考えるとどこが偉大なのか良くわからないが、とりあえず偉大な空気感を振り撒いていていることだけは間違いのない同窓のラブ・テロリストと居酒屋で一杯やりながら、最近の出版業界話をあれこれ。混乱期らしいね、どうも。Webの台頭、大手版元の迷走、事なかれ主義等……でビジネス・モデルは崩壊しつつあり、閉塞感が覆う状況とかなんとか。

ヒアリングというのか、「これから色んな出版業界人に会いに行くつもり」、と言ったら「お前、編集者や業界人の出会いの場みたいなの作れ、そういう企画をやれよ」と焚き付けられる。

「色々付き合いあって顔効くんだから」というような事を言われるが、「『顔効く』つっても昔の話だしなぁ。挨拶もせず消えちゃった上に、今やスペックはそこらのシロート同然……俺、今では現場の人間じゃないから」と渋ると、「しがらみがないからいいんじゃないの? お前が旗振ればいいんだよ」と流暢な返し。そうそう、この悪魔の会話術で人を操作してたんだよね、としみじみ。つうかそんなのやっても俺の稼ぎにならんじゃないの? と思ったが、まぁ面白そうだから、ちと考えてみるか。

どっちにしても、俺は人と実際に会って話するのが大好物な人間なんだし。


▲外山恒一氏の東京都知事選での政見放送。


▲VIDEO STALINでLOVE TERRORISTという曲と作品集もあるが、気分的にこっちかな。
『trash』では「インテリゲンチャ」が好き。


▲「Maximum Rock'n Roll」のコンピに収録後、「ING'O!」のソノシートに収録されてた記憶(曖昧)。
この曲で海の向こうのパンクスの度肝を抜いた。


▲この流れだとやはり。
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外山恒一(39才。無職)

http://ameblo.jp/toyamakoichi/entry-10387724626.html
>「どくんご月間」を満喫中である。
>先月末の佐賀県鳥栖公演以来、宮崎、綾、佐世保と、タテ・バラシを手伝いつつ、ずっとついて回っている。

もうさ、何が「満喫中」なの?
オマエ、一応、「革命家」なんだろ? すっかり、芝居鑑賞気分かよ?
さっさと自分の「仕事」をやれよ、コラ!


>そして今日、ついに「どくんご」のテントが福岡・中洲に建った。明日・明後日が福岡公演なのである。
>塾生および卒塾生の3名を引き連れて、今日もタテを手伝ってきた。

このマヌケな塾生たちも、よくこんな事を働くよなあ。。。。。。
こんなの革命活動でもなんでもねぇーだろ! いつ間にか、ただの日雇い人夫にされてやんの。


>後半はもう塾生たちに任せ、私は1人、車の中で来月あたりいよいよ刊行されそうな新刊(共著)のゲラの校正をやっていた。

この自己中心的な「他人利用主義」が、いかにも外山らしい。自分が言い出したとこなら、他人に任せず、最後まで自分でやれって。

http://openwiki.netii.net/index.php

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vivahiko

Author:vivahiko
横浜市出身。法政大学文学部哲学科卒業。既婚。一男一女に恵まれる。かつて人文科学系/サブカル系書籍編集者にして、モーヲタ(モーニング娘。ヲタク)でした。ここでは主にハロプロを中心とするアイドル音楽批評を書き連ねてみたいかと。
twitter:http://twitter.com/vivahiko

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