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2019-08

鈍色親想い

昼夜逆転生活が続き、すこし疲弊している。深夜作業、朝就寝。昼にまた作業再開して夕方うつらうつら。運動の時間も取れず、腹回りがプヨってきたようだ。

一段落したので、朝8時前に入院中の母の見舞い兼手伝いのために田舎へ出立。今日も睡眠二時間。鏡を仔細には見なかったけれど、間違いなく目は充血してるだろう。まぶたの裏がジンジンしてる。母は最初に担ぎ込まれ、大掛かりな開腹手術をした外科系の緊急病院から、現在ではリハビリを主眼にした内科系の病院へと転院している。リハビリ漬けの毎日を過ごしているようだ。

しかし思ったより回復が鈍い。まだまだ一人で車椅子にも乗れない状態。やっと寝返りを打つことができるようになった段階だ。ベッド上で自ら半身を起こすことも適わない。リハビリ担当の医師によれば、「高齢者のリハビリは三倍返し」というのがセオリーだそうな。寝たきりの期間が1月であれば、全身の機能が回復するまでに3ヶ月かかるという。母は2ヶ月寝たきりだったので、半年の計算になる……うーん、思ったより長い。

今回の手伝いというのは、母親の送迎の手伝い。母は自力で車椅子にも乗れないのだから、弟だけの男手ひとりでは手に余す。彼女は開腹手術の際、腸の一部を切除して人工肛門を取り付けたのだが、人工肛門の出口に違和感があるらしい。そこで施術者の先生に診てもらうため前の病院へ車で往復することになったわけだ。

弟の運転する車中から、深まり行く東秩父の冬の山並みを眺める。

なだらかな稜線の表面には、広葉樹林や針葉樹林が織り成す橙色、茜色がへばり付いており、その上では鈍色の雲が蠢き犇めき合いながら、モノクロームの多様性と力感を主張している。通常なら脇役でしかない水蒸気の固まりは、今日のところは空の青を全面覆い隠すことに成功し、さらに遠くの稜線をも侵食せんばかりの勢いを示している。橙色や茜色は所謂「暖色系」に分類されるのだろうが、暖かさではなく何かしら心寒いものを感じたのは、雲の勝利を意味するのだろう。結局、この車中からの眺めは晩夏から初冬までのパターンを見たことになる。まだ続くのだろうか?

今週心身が不調で妙な違和感を覚える。もしかしてビョーキ? と、空き時間にネット検索で素人診断、さらに図書館で関係書籍も借りてきて、斜め読み飛ばし数冊。その結果は……たぶん病気。「来週病院に行く予約を入れたけど、あとで確認しないとなぁ……」などと考えているうちに目的の病院へ到着。

人工肛門のチェックは滞りなく終わり、リハビリ病院への帰還も予定通り。無事終わった事に胸を撫で下ろしながら最寄の駅へ送ってもらう。弟の車から出て、歩き出した途端、顔に冷たい一滴。

頭上の鈍色がその存在を強調するように、ポツリポツリ雨を落としてきた。




▲素晴らし過ぎて彼女のボーカルには、感動というよりも畏怖もしくは戦慄を覚える。バックも最強。
ブラスのかっけーアルバム・バージョンも良い。夏より今の時期の方がフィットする。


▲彼女の作品、20代は全く受け付けなかったんだけどね。いいもんはいいね。染みるわぁ。



▲放送された日に即効でレビュー書いたような記憶があるな。いいすね!!
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vivahiko

Author:vivahiko
横浜市出身。法政大学文学部哲学科卒業。既婚。一男一女に恵まれる。かつて人文科学系/サブカル系書籍編集者にして、モーヲタ(モーニング娘。ヲタク)でした。ここでは主にハロプロを中心とするアイドル音楽批評を書き連ねてみたいかと。
twitter:http://twitter.com/vivahiko

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