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2019-08

地球の上に朝が

7時就寝。徹夜で読書。あぁ船戸与一なんか読み始めるんじゃなかった。マジで止まらない。勘弁してくれ。

今を遡る事四半世紀前、始めて船戸の『猛き箱船』を単行本で読んだときは、三日三晩虜になった記憶がある。あまりの面白さに極度の集中状態で読書に臨む事を強要された。読書を中断するのは、体力、集中力が切れたと客観的に判断された際に、1~2時間の軽い仮眠を取るだけ。そして、起床後は五分もしないうちに、他の全てのことを放擲して読書を再開する。まるで登場人物の破壊工作員の任務遂行にあたる態度の如く。それだけの衝撃力があったのだ。食事はサンドイッチだったかカップラーメンだったか、本を片手に、短時間で掻き込む、ゴミも捨てずに。体力さえ回復すれば良い。読書のゲリラ。一気に読了後、泥のように眠る。起きてから軽い食事を取って風呂に入って髭を当たり、歯を磨いて、気分一新。そして、もう一度読み始めた。当時の解説に「要注意、一読二キロ減」とあったな、確か。言いえて妙。

今回は未読の『かくも短き眠り』『虹の谷の五月』『流砂の塔』を一気に。『箱舟』の大上段直球勝負ではないが、変化球あり、打たせて捕るスタイルありの優れた作品集。いずれも作家の進化、老成を窺わせる。『猛き箱舟』初版上製本は捨てていないはずだ。年末年始の任務とするか。

3時頃起床。軽く掃除してから買い物。夕刻安ワイン片手に浅草キッドの未読書、『本業』『博士の異常な健康』を読み始める。あきれたぼういず、タモリ1、2を聞きながら。読みやすい、面白い。日が変わる前に読了。

連休は結局体を動かさなかった……。


▲冗談音楽。EE JUMP「おっとと夏だぜ」「イキナリズム!」、プッチモニ「バイセコー大成功!」」の祖?!


▲「タモリ3」はリリース無理っぽいすね。俺も正式版持ってません。



▲EE JUMPプチ再評価はこれにて終了。
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私たちがペンネームの付け方について知っている二、三の事柄

 はじめまして。
 「そういやモー娘。ってどのあたりから耳にしなくなっていったんだっけなあ」みたいなことから中古で過去の宝島のモーニング娘。本を買って読んだ記事のなかで、ビバ彦さんというのが「これがモー娘。ムーブメントを形成する人間のアドバンテージか」というペンネームのポストモダン・デカダン感を持つと同時にモー娘。というのを単にアイドルグループという以上のムーブメントの意味を切り取りかたが印象深く、(福田明日香さんについて「夭折の天才」というキャプションをつけたのがおもしれえなと)このブログが再開する前のことですが、後藤真希の加入から10年後の現在、数々のモー娘。メンバーが青春の光と影を刻んでいく中で、かつて出版業界側のモーヲタの方々の光と影もどんなものなんだろう、みたいな気持ちで検索してみて、このビバ彦さんのブログにいきついたんです。
 再開前の日記はさしずめモー娘。(ハロプロ)の定点観測記録であるのと同時にそんなムーブメントの意味の思索であったり、「すげえな、妻と子供がいながらモーヲタなんてできるのか」とかそんなカルチャーショックだったりと、そうした記録が途中にフランク・ザッパや吉本隆明を交えた優れた文章でつづられているのを読むのはなんだかこんな7、8年前のことなのに考古学のような味わいがあり、アイドルというジャンルの速度の速さを感じさせました。(北島三郎の定点観測記録も見てみたくなるこのごろです)
 そんな日記が2006年にブッツリと途絶えはじめたあたりに、加護亜衣さんの事件もあってどう考えてもハロプロを観測していくのがキツい時代の生生しさを感じ、ビバ彦さんの「モーヲタは死んだ」の記事など、このあたりからかつての加護さんと今の加護さんが玉手箱を開けたあとみたいな揺り戻しがきているつらさが極に達しているのを感じさせ、また「こうして終わっていくのか」などと外野からみている側からはアイドルの意味の発生と終焉の一つのあまりに大きいモデルとして見えました。
 何かの拍子でふと調べてみたら日記も復活しており、モーヲタ廃業!=ビバ彦封印!などと勝手に思ってたらべつに何のこともなく名前も変えずに新しく再開しており、モーニング娘。の語り部だった、ということでコメントさせていただきました。出版業界への復帰が万事快調でいくことをお祈りしています。(業界の内情をまったく理解していない身の意見ですけど、BUBKAあたりで今のAKB48やPerfumeはビバ彦さんの記事が見てみたいなと)
 
 2000年代初頭のハロプロが為した日本のアイドルの歴史的意味というのがものすごいことだった、というのが今更ながらにわかりましたよ・・・

>>私たちがペンネームの付け方について知っている二、三の事柄

00@@@さん

はじめまして。遅レス申し訳ありません。

お粗末な仕事に過分な評価いただき、恐縮千万です。
モーニング、ハロプロはただただ大好きだったんですね。
観察も楽しかったし、考えることも楽しかった、書くことも、イベントをすることも楽しかった。
幸せな時間を持てたと思います。
現在のハロプロ、アイドル界もある程度は観察していますが、かつて感じた熱を呼び覚まされることは今のところありません。、

あと、ビバ彦というペンネームには何も意味はありません。
モーニング以前は、本名の“相良好彦”名義で、企画・編集・ライターをやっており、その時の捨てPNですね。
同一のムックや雑誌に自分が何度も記事を書く時、バラエティ感を出すために使用していました。
俺が編集した『マンガ地獄変』というマンガ評論本シリーズでは、三つくらいPNを変えて書いていました。
そうした捨てPNのうちのひとつを、モーニングを書くときに何となく使い、そのままになってしまいました。

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vivahiko

Author:vivahiko
横浜市出身。法政大学文学部哲学科卒業。既婚。一男一女に恵まれる。かつて人文科学系/サブカル系書籍編集者にして、モーヲタ(モーニング娘。ヲタク)でした。ここでは主にハロプロを中心とするアイドル音楽批評を書き連ねてみたいかと。
twitter:http://twitter.com/vivahiko

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